日々思うことをつらつらと


by joe-suzuki

すぐ近くにいる不思議な生き物

今年になって犬について色々と調べている。僕が犬を飼っていたのは子供の頃。飼っている方にとっては当然かもしれないが、随分と発見が多い。
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 まず、これほど感情が豊かな生き物だとは思わなかった。喜んだり、怒られると涙を流したり。時には場の空気を読み、飼い主の顔色を窺うことも。中には自分が可愛いのを知っていて、写真に撮られるのが好きな犬もいる。人間の膝に乗りたがるような甘えん坊や、怖がりで掃除機の音におびえたりするなど、本当にそれぞれ個性豊かだ。プードルやパピヨンなどは、賢い犬種であることも知った。

 社会経験が少ないと困った行動に出たり、食べ物や愛情で健康を取り戻す姿を見るとどこか人間に近いものを感じる。犬は本当に興味深い。

 犬を飼ったら、さぞかし楽しいだろうなと想像する一方、マイナス面にも気付かされた。犬が服を着るのは、人間のエゴだけでなく、寒さ対策でもあることが多い。行き過ぎた交配のため、9割が白内障になる犬種もあるそうだ。特に愛玩動物として作られた小型犬は病気が多く、その結果、病気になると捨てられることも少なくない。年に5万匹近くの犬が、殺処分されているという。

 心無いブリーダーも多く、劣悪な環境で育てられた犬は、若いうちから体に異変をきたすことも。例えば舌が出たままの犬は、歯石がたまり歯を失ったり、顎が溶けている場合が少なくない。歯石をとるのは、もちろん人間だが、繁殖のため散歩はおるか、こうしたケアーもされず、ただ子供を産まされる犬も少なくないようだ。

 放っておくと、毛が伸びてレゲエ風に毛玉になってしまう犬は、人間にトリミングされなければどうやって生きていくのだろう。なんとも不思議な生き物が生み出されてしまった気がする。
 
 フランスでは、アパートで犬を飼うことを大家が禁じてはいけないらしい。だが残念なことに、今の僕の住まいでは犬を飼うことはできない。それゆえあれこれ調べてきたのだが、色々な問題点に気付いた今日この頃である。




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by joe-suzuki | 2013-06-12 08:14 | 犬について