日々思うことをつらつらと


by joe-suzuki

現代人は食べ過ぎ?

食べたいと思ても腹八分目で必ずおさえるんや。そうやって自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで。
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 昨日の朝の連続ドラマ『あまちゃん』でも出てきたセリフに、 「すべては運」というのがあった。そう、アキのお母さんがデビューできなかったのは、「運」が無かったというのである。

 芸能人だけではない。企業のトップに上り詰めた人が大抵口にするのが「運が良かった」という言葉だ。

 その運をよくするために、世には多くの自己啓蒙書が出ているのだが、興味深かったのが数年前にベストセラーになった『夢をかなえるゾウ』(水野敬也著)の中に、運をよくするために少食を勧める部分があったことだ。 

という訳で、その部分を引用してみよう。

(引用)

「ま、料理作ってる人や、素材になっている生き物には感謝せなあかんけど、でもな、基本的には自分ら食いすぎやねん。食いすぎると体に悪いし、眠なるし、集中力さがるし、あ、あとな、寝る前に食いすぎると目覚めが悪いんやで・・・」

「一切の疾病は宿食を本トス」 これ、ダチの言葉なんやけど。「宿食」ちゅうのは食いすぎのことでな、食いすぎがいろいろな病を引き起こすという教えなんやで」ちなみに、ダチというのは、釈迦や・・・


ま、腹八分はささいなことに見えるかも分からんけど、これ、今日からずっとやってみ。 食べたいと思ても腹八分目で必ずおさえるんや。そうやって自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで。

(引用終わり)

好きなだけ食べるとか腹いっぱい食べるのではなく、食をコントロールすることで運が変わるとは、以前紹介した水野南北の考えに近い。

こうした考え方が人々に浸透しないのは、必要以上に食べさせて利益を上げようという食産業の差し金かもしれない。

さらに、40歳になったら腹7分目。50歳になったら腹6分目でよいという説もある。たしかに今の僕は、食事をすると眠くて仕事にならない。そのうえ昔よりも食事の量を減らし、朝は人参ジュースの一日二食の生活にしても痩せないのだ。もっと食べなくても大丈夫なのだろう。

ちなみに腹六分目とは、食べ終わった後、走ってもお腹に負担が大丈夫なくらいの量という。これはかなり少ない。

残りの人生を考えると、食べる楽しみを減らしても、もっと運を上げ、多くの人に僕の考えを伝えられたらと思うのである。

ところで観光地に行くと、「根性」とか「努力」とか書かれたお土産を見ることが多い。だが、残念なことに「運」というのは、一度も見たことが無い。たぶん人気があって、すぐに売り切れてしまうのだろう。あ、これは嘘だからね。




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by joe-suzuki | 2013-07-26 08:27 | 食生活を考える