日々思うことをつらつらと


by joe-suzuki

少食・菜食は犬にもよい!?

犬の死因の上位はガン。断食、少食、菜食で、このガンが治ったケースも
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犬も猫もガンになる。しかも、病気による死因の上位だ。
犬猫では、糖尿病やアトピーも多い。

人間の場合、こうした病気の原因は、たいてい食事だ。

ところが多くの獣医は、「カリカリのドックフードは完全食!」「人間の食べるものはあげてはいけない!」という。本当に完全食なら、糖尿病やアトピーの犬など出てきないはずだ。

そんななか、僕の考えを後押ししてくれる面白い記述が『酵素で腸年齢が若くなる』(鶴見隆史著)にあったので、かいつまんで紹介したい。

犬がすい臓がんになたっ時、以下の方法で直したというのだ。

中型メス12歳、肥満あり、下痢・下血症状、CT・エコー・血液検査の結果、8㎝のすい臓ガンが発見される。
アミラーゼは測定不能の高値。肝機能も悪く手術不可能と診断。

鶴見医師は次のような治療計画をたてた。

①断食②良質のサプリメント③断食後の良質な食事メニュー

まずは8日間の断食で、与えるのは栄養がつき免疫を高める良質のサプリメントと酵素サプリメントと水のみ。

すると、便が下血→下痢→軟便→黒褐色の便→普通便と改善されていった。便の量は非常に多く、食べてなくてなぜこんなにでるの!というほど。

8日間の断食後は、無農薬の野菜とおから、少量の鶏肉を煮た後に冷やしたもの(犬猫用と人間用の酵素をたっぷりふりかけたもの)を合計100gのみ、1日1回与えることを3週間続ける。

ちなみに体重15キロの中型犬で、毎日250gの餌を与えるのが一般的なので、これはかなりの少食だ。

その後、200~250gに量を増やして3ヶ月続ける。

するとこの犬は、どんどん元気になり、散歩はスタスタ、良便、食欲もアップ。3ヵ月後の検査では、ほとんど全ての数値が正常近くなっていた。ガンは8㎝から2cmに縮小。アミラーゼは測定不能から正常値に。肝機能も改善。2倍も高かったコレステロール値も下がり、体重・体脂肪率も減り正常になったというのである。

犬の12歳というのは人間の72歳相当。老犬だ。その後の話は出ていないので分からないが、一時期の断食や少食で、病気を治すことができるのである。

見てみると、犬は体調の悪い時は食事をしない。そうすることで、毒素を体外に出すのである。ところが人間に飼われていると、心配して無理やり食事を食べさせ、ほどなく亡くなってしまうことも少なくない。

若い犬ならともかく、老犬には少食が良いのである。さて、人間はどうだろう。

もし、僕が犬を飼ったら。もちろん野菜食中心の手作りごはん。もしかすると、犬と同じものを食べたって構わない。でもそんなことをしたら、心無い人から「動物虐待」と言われるんだろうか。

ともあれ犬の健康を考えることは、人間の食を考えるいい機会にもなるのである。








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by joe-suzuki | 2013-08-01 11:34 | 食生活を考える