日々思うことをつらつらと


by joe-suzuki

80/10/10 ダイエット 2

果物を食べすぎると糖尿病にならずに健康になる!?

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さて、昨日紹介した80/10/10ダイエット、実際にどのような食事をしたらいいのか。そのレシピは、「常識」的な食事をしている人には、驚きのモノだ。ちなみに僕はこれをしている訳ではない。念のため。

カロリーの内訳
【炭水化物】甘い果物、甘くない果物 90~97%
【タンパク質】・柔らかい緑の葉野菜とセロリ 2~6%
【脂肪】(キャベツやブロッコリのような野菜、脂肪の多い果物・ナッツ・シード)から0~8%

簡単に言えば、日中に2~3 回の大量の果物食と、夜に大量のサラダを食べるとこれが達成できるというものだ。ほとんど果物食のようだが、葉野菜も好きなだけ食べてよいので、調理はそれほど難しいものではない。

ただ心配がある。「常識」的な栄養学が、果物を食べすぎると糖尿病になるとその危険性を説くことだ。果物の糖分はすぐに吸収されてしまうので血糖値が上がりやすく、インシュリン大量に放出され糖尿病になりやすいというのである。

でも、これは本当だろうか。自然のモノを、食べ過ぎて病気になるなんて、直感的におかしいと思わないか?

実は、これは誤解らしい。

炭水化物は、「精糖」(穀物、塊茎、サトウキビから抽出)と、「ホールフードの糖」(丸ごとの新鮮な植物、主に甘い果物にある糖)の二種類があり、どちらも舌は甘く感じるが、それぞれは、体の中での作用が違うというのだ。「常識」は、この二つを混同しているというのである。

糖分が、体の中を移動する過程は以下の通り。

第一段階:食べた糖が、消化管を出発する。
第二段階:腸壁を通過し、血流に入り込む。
第三段階:血流を出て、細胞の中に移動する。

ホールフードの糖は、数分で第三段階に到達する。ところが精糖は第二段階で停滞し、体は血流から糖を出そうとして余分に働いて疲れ、ときには病気になるというのだ。また、精糖は血液の中に留まり血糖値が上昇する。これが身体に混乱をもたらし、ついには糖尿病などになるのである。

精糖とホールフードの糖は一緒にしてはいけないのだ。人間があるがままの形で一番ロスせずに消化吸収、利用できるのが「ホールフードの糖」という訳だ。そして、それ以上加水分解されない糖が最も含まれている果物から、多くの炭水化物を摂取しようとする80/10/10ダイエットがフルーツの考え方だ。

特に夏は、食欲がわかず沢山の果物を食べたくなる。体が欲しているのだろう。80/10/10ダイエットは、ちょっと極端かもしれないが、果物は切れば簡単に食べられる。当面のお昼は、果物中心にしてみようかと思うものだ。



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by joe-suzuki | 2013-08-03 13:35 | 食生活を考える