日々思うことをつらつらと


by joe-suzuki

カテゴリ:食生活を考える( 18 )

現代人は食べ過ぎ?

食べたいと思ても腹八分目で必ずおさえるんや。そうやって自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで。
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 昨日の朝の連続ドラマ『あまちゃん』でも出てきたセリフに、 「すべては運」というのがあった。そう、アキのお母さんがデビューできなかったのは、「運」が無かったというのである。

 芸能人だけではない。企業のトップに上り詰めた人が大抵口にするのが「運が良かった」という言葉だ。

 その運をよくするために、世には多くの自己啓蒙書が出ているのだが、興味深かったのが数年前にベストセラーになった『夢をかなえるゾウ』(水野敬也著)の中に、運をよくするために少食を勧める部分があったことだ。 

という訳で、その部分を引用してみよう。

(引用)

「ま、料理作ってる人や、素材になっている生き物には感謝せなあかんけど、でもな、基本的には自分ら食いすぎやねん。食いすぎると体に悪いし、眠なるし、集中力さがるし、あ、あとな、寝る前に食いすぎると目覚めが悪いんやで・・・」

「一切の疾病は宿食を本トス」 これ、ダチの言葉なんやけど。「宿食」ちゅうのは食いすぎのことでな、食いすぎがいろいろな病を引き起こすという教えなんやで」ちなみに、ダチというのは、釈迦や・・・


ま、腹八分はささいなことに見えるかも分からんけど、これ、今日からずっとやってみ。 食べたいと思ても腹八分目で必ずおさえるんや。そうやって自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで。

(引用終わり)

好きなだけ食べるとか腹いっぱい食べるのではなく、食をコントロールすることで運が変わるとは、以前紹介した水野南北の考えに近い。

こうした考え方が人々に浸透しないのは、必要以上に食べさせて利益を上げようという食産業の差し金かもしれない。

さらに、40歳になったら腹7分目。50歳になったら腹6分目でよいという説もある。たしかに今の僕は、食事をすると眠くて仕事にならない。そのうえ昔よりも食事の量を減らし、朝は人参ジュースの一日二食の生活にしても痩せないのだ。もっと食べなくても大丈夫なのだろう。

ちなみに腹六分目とは、食べ終わった後、走ってもお腹に負担が大丈夫なくらいの量という。これはかなり少ない。

残りの人生を考えると、食べる楽しみを減らしても、もっと運を上げ、多くの人に僕の考えを伝えられたらと思うのである。

ところで観光地に行くと、「根性」とか「努力」とか書かれたお土産を見ることが多い。だが、残念なことに「運」というのは、一度も見たことが無い。たぶん人気があって、すぐに売り切れてしまうのだろう。あ、これは嘘だからね。




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by joe-suzuki | 2013-07-26 08:27 | 食生活を考える
肉食は動物の意識が人間の身体を通過するため、粗野な人間になる
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さて、昨日の断食の話の続きである。

ピタゴラスは、しばしば長期間の断食をしていたらしい。そう、数学で習ったあの「ピタゴラスの定理」のピタゴラスだ。

断食の効果を、こんな風に医学的に説明していたサイトがあった。

(引用)
お腹を空かせると、胃からグレリンという飢餓ホルモンが出てきます。
グレリンが出ると、海馬の領域の血行がよくなり、脳の機能が格段に高まります。つまり、断食によって頭が冴え、飛躍的な成長や劇的な変化を促進させる訳です。 断食は、アルファ波を自在に出せるようにするための訓練であるとも言えます。
逆に言えば、アルファ波が出る脳にしない限り、潜在能力は開花しません。 断食中は、アルファ波の発生を促すケトン体の量が増える事が分かっています。 脳細胞はブドウ糖よりもケトン体を好むそうで、ケトン体の方が脳内では吸収されやすいそうです。
食欲は人間の最大の基本的本能ですから、雑念がある間は断食は苦痛ですが、脳波がシータ波にまで下がってしまえば、食欲を含むすべての欲望は消滅し、 高次元と繋がり、無念・無想・無我・無心の境地に達し、 閃きが次々と溢れ出て真理を発見できるようになります。
(引用終了)

断食をすると最初の1、2日目は辛いが、それ以降は楽になると言われている。それは、アルファ派が出ているからか。何故ピタゴラスは、こうしたことを知っていたのだろう。

今回、ピタゴラスを出したのには理由がある。1847年に「イギリスベジタリアン協会」が発足するまで、菜食主義は「ピタゴリアン」「ピタゴラス派の食事」などと呼ばれていたのだ。

実はベジタリアンの系譜を辿っていくと、ピタゴラスにまでさかのぼる。 「元祖ベジタリアン」と称されるピタゴラスは、一日二食で、 果物、野菜、穀物、蜂蜜だけで生活していた。 黒パンと蜂蜜で朝食を済ませ、夕食には、生野菜を食べていたとおうのである。また、獲れた魚を海に戻してやるために漁師にお金を渡したりしていたそうだ。ピタゴラスに強い影響を受けたプラトンは、生涯、一度も肉と魚を口にしなかったという。


ピタゴラスが肉食をしなかった理由は、魂は不滅で輪廻転生を信じており、肉体が消滅した魂は他の肉体の中に移るため、肉食は動物の意識が人間の身体を通過し、粗野な人間になると考えていたからだ。

思えば人間も、臓器を移植すると、前の持ち主の意識が移るとよく言われる。肉食をすると同じようなことが起こるのだろうか。

ピタゴラスは数学者のイメージが強いが、かなり不思議な人物だったようだ。

彼はエジプトで密儀参入して宇宙の真理を体得し、「宇宙は数に支配されている」と唱え、特に数の神秘を説いた。今もこの流れをくむ占数術は「秘教占数術(ピタゴラス占数術)」と呼ばれている。

 またピタゴラスは動物とも自由に話ができたという。オリンピック競技の最中に空を飛ぶ鷲を口笛ひとつで舞い下りさせ、ある時は暴れ熊をおとなしくさせ、その場から退散させたという逸話も残っている。透視術や瞬間移動の秘術にも通じており、遠く離れた2つの地点に同時に姿を現わすような離れ業も簡単にやってのけたとも伝えられているのだから、ただ者ではない。

ピタゴラスについて、もっと調べてみたいものだ。







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by joe-suzuki | 2013-07-25 06:36 | 食生活を考える

修道院の断食

断食は、私たちが頑固さや傲慢さをなくし、謙虚で柔軟な心を取り戻す手段なのです
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昨日の23日は満月。この日から新月までが、断食に相応しい時期と言われている。

断食はダイエットや健康に良いだけでなく、重要な霊性修行ということが、最近読んだ『修道院の断食』(ベルンハルト・ミュラー ペーター・ゼーヴァルト著)に書かれていた。これはなんとも、興味深い。

断食というと、日本やインドなどアジアのものと思っていたが、キリスト教でも伝統的に断食が実践されてたのである。いや、主な宗教は、その断食の効用を説いているようだ。食べないことで、精神が変わるというのだ。

この本も、著者がベネディクト会の修道院で、7日間の断食を体験したことを綴っている。そのなかから、気になった言葉を拾ってみた。

「あなたが断食中に多くの『仮の満足』を手放す、まさにその時に、あなたの心の最も奥深くにある真実を知ることができます」

権力、影響力、名声、富、そういったものはみな人を実際に強めるものではなく、むしろ感性を鈍くし、力を弱め、心を冷たくします」

「私たちは楽しさや刺激的な経験に満ちた社会に生きています。しかし、退屈でたまらなくなる時がよくあります。起こっていることがみな、私たちの精神や魂にもう本当には触れていないからです。いわば、少しばかり死んだように生きているのです」

「私達は本当に大切なことを見抜く目を失っています。そこにこそ、私たちの不満の原因があるのです。そのため、私たちはただ持ち物を増やせば自分の幸せや満足が得られると盲目的に考えてしまうのです。断食は、私たちが頑固さや傲慢さをなくし、謙虚で柔軟な心を取り戻す手段なのです」



昨日はお月見をしたので、いつもより食べてしまった。お酒も残っている。満月の日は、いつもよりハイになってしまう・・・・。
今日これを書いたのは、もちろん心を入れ替えて食を慎もうと思うからだ。







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by joe-suzuki | 2013-07-24 08:47 | 食生活を考える

コーヒーは苦手

コーヒー好きは75%!

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10%しかいないコーヒー嫌いは少数派。僕は、これに当たる。

 それにしても多いね、コーヒー好き。アメリカでは91%の人が、毎朝コーヒーか紅茶を飲むそうだ。東京のカフェでも、カフェインの入っていない飲み物を探すのは結構苦労する。実はコーヒーを飲むと、眠れなくなるのだ。しかも変にハイテンションになって、ちょっと迷惑をかけたりして・・・。

 本当はコーヒーの香りは好きなんだけど。だから、どこかで時間をつぶさないといけない時、しかたなく頼んでしまうのである。

で、夜眠れなくなってしまうんだよなぁ。

という訳で、家にはコーヒーを置かないことにしている。これから淹れるのは黒豆茶。コーヒーに近い深い香りがあって、結構いいものですよ。イソフラボンも豊富だというし。

興味のある方は、是非お試しのほどを。




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by joe-suzuki | 2013-06-27 16:18 | 食生活を考える

朝食不要論

人類が朝食を摂るようになったきっかけは、トーマス・エジソンが発明したトースターを売るため?
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 エジソンは自身の製品を売るため、「朝食必要説」をでっちあげ、マスコミ相手に「健康のためには1日3食とりましょう」と語ったという。1900年初頭のアメリカは1日2食が普通だったが、メディアを通してこれが発表されると、「あのエジソンが言うんだから」と、あっという間に1日3食が広まったとか。

 当然、この美味しい話に穀物メジャーが乗っかった。朝食の重要性を説いて必要以上に「食料需要」を煽ることで、彼らはこれまで莫大な富を築く。そして「朝食不要論者」を、自ら持つ力と金で抑え込んできた、というのが朝食不要論者の説である。

 ちなみに朝食が不要な主な理由は以下の通り。

・朝起きてすぐに食欲がないのは、体が欲していないから
・「朝食を食べる」誤った食習慣は自律神経のリズムに狂いを生む
・朝食を食べてすぐに活動すると胃腸に十分な血液がいかない
・朝食を食べなくても脳やからだに必要なエネルギーは足りている
・日本も外国も昔は二食で、朝食は正午にとっていた
・朝食廃止の二食にすれば、「小さな断食」の効果が得られる
・人間のからだは、飢えを感じたときに自然治癒力が高まる
・「活動してエネルギーを使ってから食事をとる」のが自然の摂理
・「朝食を抜くと太る」は、まったく根拠のない俗説だった
・「朝食廃止」こそ成人病を予防する最小の健康法

 エジソンの一派の差し金か、現代栄養学は「朝食を摂らないとブドウ糖が不足するから頭が働かない」と説く。だが僕の場合、しっかり朝ご飯食べると疲れてしまい、ちょっと休憩~っとなってしまう。エネルギーを摂り入れたはずなのに、エネルギーを消費したみたいで、なんか変だ。で、調べてみると、一日の食事の消化に使われるエネルギーは、マラソンに匹敵するほどという。おいおい、そんなに走れないって。食べるって、案外大仕事なんだね。

 実際朝食を抜くと体内のブドウ糖は足りなくなるが、体は余分な体脂肪を分解して対応するらしい。だから、少し痩せるし、ブドウ糖が無くなっても「脳が動かない」ことは無いだそうだ。

 そのうえ午前中は、体にとって排泄に適した時間である。ところが朝食を摂ると、血液が胃腸のほうに回り腎臓に行かないため、老廃物を排泄しにくくなりるらしい。やがてこれは宿便をためこむことになるそうだ。現代の食品は多くの悪い化合物を含んでいるので、排泄出来ないと病気になりやすいのは、よく知られた話だろう。

 ま、色々な説があるが、一人一人の体は違うので、自分の体調に合った食生活をすればいいと思う。

 ちなみに僕は、もう何年も朝食を食べていない。排泄を良くする生姜紅茶と、何か少し糖分を摂った方が脳にいいように感じるので、低速ジューサーで絞った人参ジュースを飲んでいる。排泄のためと固形物を食べると眠くなるので、ジュースなのだ。今のところこの食生活で、病院から大きな問題を指摘されることはないから、僕には合っているのだろう。

 長々と書いたが、何かの参考になれば幸いである。


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by joe-suzuki | 2013-06-26 13:38 | 食生活を考える

最近の食生活

バナナはステーキよりもタンパク質が豊富
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 ひと月ほど前に、自分の体に合っているので、毎日の食事にローフード的な要素を高めてみたと書いたところ、猛烈な反撃を受けた。朝は絞った人参ジュースに、昼は果物。おやつにグリーンスムージー、夜はグリーンサラダに玄米ご飯と汁ものが基本というスタイイルにしてみたが、これだと炭水化物とタンパク質が少なすぎるというのだ。助言をくれたのは、「栄養学」を学んだ友人。実はグリーンスムージーにはバナナを使っている。ステーキよりもタンパク質が豊富な食べ物だ。たぶんこのことを、栄養学では教えていないのだろう。

 大事なのは、僕自身の体が軽くて、気分がいいいことだ。特に果物は30分で消化されるので、食後に眠くならない。肉だと8時間かかることを考えると、昼の果物は内臓への負担が極めて少ないものである。しかも準備が驚くほど簡単だ。

 もっともこう書いてから、この一ヶ月は毎晩のように仕事のレセプションなどがあり、頼まれもしないのに飲んでしまっている。これが問題だ。お酒を一杯だけ頂くというのは、僕にとって難しいことである。しかも飲むと、ついつい食べ過ぎてしまう。心掛けている腹六分目にはほど遠い。当然翌朝は体が重く頭もさえず、スローな午前中を過ごしてしまうのである。これからは、食事だけでなく、酒を上手くコントロールする必要があるだろう。

 では断酒をすればいいのか。そう簡単ではないようだ。4年前、2か月ほどお酒を断ったことがある。さぞ体調がいいだろうと、かかりつけの中国医学の先生に診てもらったらところ、内臓は良くなったが、生命としてのエネルギーが失われていると診断された。適度にお酒を飲むことで、人間は何らかの力を得ているようだ。面白いものである。

 若い頃は体のために食べ物を慎むことなど考えられなかった。ところが今は、いかに体調を維持するかが仕事の一部となっている。聞けば村上春樹さんは、同じペースで2か月間執筆ができるのだとか。単に才能があるだけでなく、心身をコントロールできるから残るものが書けるのだろう。

 という訳で、食生活を慎み、残る仕事を手掛けたいと考える今日この頃である。






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by joe-suzuki | 2013-06-20 20:45 | 食生活を考える
身長161㎝、体重48キロ
一日二食 朝は4時起き 
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 ちょっと気になったので、片岡鶴太郎さんについて調べてみた。
贅肉の無い体はボクシングワークの成果ではなく、果物中心の一日2食のライフスタイルにあるようだ。ブログから興味深いところを拾ってみると・・・ 

本日2時起床。
(いつもは4時起床)
真っ暗です。呼吸法、瞑想をし、
グレープフルーツ、いちご、メロン、ブルーベリー、フランボワーズ、
ヨーグルト、豆乳、酵素、梅エキスを食し、
早朝6時20分の新幹線で仙台へ。

私は早朝起床の時には、お酒はもちろん夕食も摂りません。
お腹を空っぽにして内臓も休ませてあげて、
ひたすら睡眠に集中します。
午後7時に休み、2時起床。
しっかり7時間の睡眠です。
そして呼吸法、逆立ち、瞑想をして、ゆっくり果物を頂きます。
朝から快調です。


 うしたライフスタイルになって鶴太郎さんは、芸人から画家に転身されたように思う。朝早くから絵を描き、時には10時間も連続して制作に没頭する片岡さん。食べる物や早起きで人生が変わるんように思う。見習いたいものだ。





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by joe-suzuki | 2013-06-13 09:09 | 食生活を考える

食を慎むと運気が上がる

食を楽しむというような根性では成功は望めないー水野南北
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 自由業であると特に、自分の力だけではどうしようもないことを思い知らされるものだ。自分の力よりも、「運」が大きく作用することが多い。だから、僕は運が落ちないように気を遣っている。その中で最近気になるのが、食の慎みだ。美食とは対極にあるこの思想を、江戸時代最高の観相家である水野南北の話から紹介したい。

水野南北は、「剣難の相で、あと余命1年」と宣告されるほど、稀に見る凶相だった。あまりの悪相のため、禅寺への入門も断られたほどだ。 この時、住職から「向こう1年間、麦と大豆だけの食事を続けることができたなら、入門を許す」と言われ、それを忠実に守ったところ、剣難の相が消えたという。これを機に南北は観相家を目指した。

修業を始めて20数年、彼は「人の運は食にあり」との結論に至る。水野南北の開運法は、以下の通りだ。

● 食事の量が少ない者は、人相が不吉な相であっても、運勢は吉。
 それなりに恵まれた人生を送り、早死にしない。特に晩年は吉。
● 食事が常に適量を超えている者は、吉相であっても物事が調いにくい。
 手がもつれたり生涯心労が絶ず、晩年は凶。
● 常に大食・暴食の者は、たとえ人相は良くても運勢は一定しない。
 その人が貧乏であればますます困窮し、財産家であっても家を傾ける。
 大食・暴飲して人相も凶であれば、死後入るべき棺もないほど落ちぶれる。
● 常に身のほど以上の美食をしている者は、人相が吉で っても運勢は凶。
 美食を慎まなければ、家を没落させ、出世も成功もおぼつかない。
 貧乏人で美食する者は、働いても働いても楽にならず一生苦労する。
● 常に自分の生活水準より低い程度の粗食をしている者は、
 人相が貧相であっても、いずれは財産を形成。
 長寿を得、晩年は楽になる。
● 食事時間が不規則な者は、吉相でも凶。
● 少食の者には死病の苦しみや長患いがない。
●怠け者でずるく、酒肉を楽しんで精進しない者には成功はない。
 成功・発展しようと思うならば、自分が望むところの一業をきわめて、
 毎日の食事を厳重に節制し、大願成就まで美食を慎み、自分の仕事を楽しみに変える時には自然に成功するであろう。食を楽しむというような根性では成功は望めない。
● 酒肉を多く食べて太っている者は、生涯出世栄達なし。

また、食の以外にの面でも、強運をもたらす秘訣として以下のことを挙げている。

● 毎朝、昇る太陽を拝む。
● 朝は早く起床し、夜は早めに就寝する。
● 夜に仕事をすることは大凶。
● 衣服や住まいも贅沢すぎるものは大凶。
● 倹約は吉であるが、ケチは凶。

これを守っていれば、小さい願いごとなら1年、普通の願いごとなら3年、そして大望は10年で叶うというのだ。

しごくまっとうな開運法のように思う。この時代から、太っていたら出世しないというのが、現代のアメリカのようで興味深い。運だけでなく健康のことも考慮し、少食と1合までの酒を心掛けてみたいと思う。





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by joe-suzuki | 2013-06-11 06:10 | 食生活を考える