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NASAは1月に、2013年は最高に暑い年になると発表している

トップの写真は、2010年に取材で出かけたデンマークで撮ったもの。この国は、8月でも最高気温が30度を超えることが無かった。海岸の子供も寒そうである。
ちなみにこの写真、僕がジャーナリストと知ると、お母さんが子供のTシャツを脱がして撮影さえてくれたもの。ご協力に感謝。
一方、この所の日本の暑さは異常だ。何故jこんなに暑いのだろう。 調べてみると、すでに年初にこの暑さは予想されていた。AFPの記事を引用する。
(引用)
2012年の世界の気温は平均を上回る高さだったが、今後10年間はさらに気温が上がる可能性が高いと、米科学者らが、2013年1月15日、発表した。
米航空宇宙局(NASA)によると、2012年の世界の平均気温は統計を取り始めてから9番目に高い14.6度で、20世紀の平均より0.6度高かった。20世紀平均を上回るのは1976年から36年連続。統計の始まった1880年以来、世界の平均気温は0.8度上昇したという。
NASAゴダード宇宙研究所(Goddard Institute for Space Studies)のジェームズ・ハンセン(James Hansen)所長は記者会見で、2013年の世界の平均気温が2010年の過去最高記録を破る可能性が高いと語った。
「海洋が暖まっている。これは地球がバランスを失っていることを示している。放出されるエネルギーより入るエネルギーの方が多くなっている。それゆえ、今後10年間が過去10年間より暖かくなることを確信を持って予測できる」
主流科学者の大半は、世界の気温上昇および異常気象増加の原因が産業の排出する二酸化炭素などの温室効果ガスにあると考えている。
(引用終了)
本当に温暖化の原因は、産業の排出する二酸化炭素などの温室効果ガスにあるのだろうか。となると、今後、夏は必ず暑くなるはずだ。
実は有名な預言者である松原照子さんも、今後は、北緯30~60度のユーラシア大陸の気温は上昇し、近年中に東京も、最高気温を更新すると言っている。
ちなみにこの人、311は勿論、今年は激しい雨で花火大会が中止になると当てている人だ。
もう、東京の気温が40度になっても驚かないだろう。
で、僕らはどうすべきなのか。ヒートアイランド対策は効いているのか。
少なくとも都市にもっと緑を増やす必要はあるだろう。
だが、もっと大きな視点で考えないといけないんだろうね。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

トップの写真は、2010年に取材で出かけたデンマークで撮ったもの。この国は、8月でも最高気温が30度を超えることが無かった。海岸の子供も寒そうである。
ちなみにこの写真、僕がジャーナリストと知ると、お母さんが子供のTシャツを脱がして撮影さえてくれたもの。ご協力に感謝。
一方、この所の日本の暑さは異常だ。何故jこんなに暑いのだろう。 調べてみると、すでに年初にこの暑さは予想されていた。AFPの記事を引用する。
(引用)
2012年の世界の気温は平均を上回る高さだったが、今後10年間はさらに気温が上がる可能性が高いと、米科学者らが、2013年1月15日、発表した。
米航空宇宙局(NASA)によると、2012年の世界の平均気温は統計を取り始めてから9番目に高い14.6度で、20世紀の平均より0.6度高かった。20世紀平均を上回るのは1976年から36年連続。統計の始まった1880年以来、世界の平均気温は0.8度上昇したという。
NASAゴダード宇宙研究所(Goddard Institute for Space Studies)のジェームズ・ハンセン(James Hansen)所長は記者会見で、2013年の世界の平均気温が2010年の過去最高記録を破る可能性が高いと語った。
「海洋が暖まっている。これは地球がバランスを失っていることを示している。放出されるエネルギーより入るエネルギーの方が多くなっている。それゆえ、今後10年間が過去10年間より暖かくなることを確信を持って予測できる」
主流科学者の大半は、世界の気温上昇および異常気象増加の原因が産業の排出する二酸化炭素などの温室効果ガスにあると考えている。
(引用終了)
本当に温暖化の原因は、産業の排出する二酸化炭素などの温室効果ガスにあるのだろうか。となると、今後、夏は必ず暑くなるはずだ。
実は有名な預言者である松原照子さんも、今後は、北緯30~60度のユーラシア大陸の気温は上昇し、近年中に東京も、最高気温を更新すると言っている。
ちなみにこの人、311は勿論、今年は激しい雨で花火大会が中止になると当てている人だ。
もう、東京の気温が40度になっても驚かないだろう。
で、僕らはどうすべきなのか。ヒートアイランド対策は効いているのか。
少なくとも都市にもっと緑を増やす必要はあるだろう。
だが、もっと大きな視点で考えないといけないんだろうね。
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by joe-suzuki
| 2013-08-13 07:09
| あれこれ考えて
貯金者全員が騙されるわけです。誰に?国家に。

このところ土曜日のサザンオールスターズの復活コンサートについて言及している人が多い。
で、偶然なのだが、去年の今頃同じ日産スタジアムでコンサートを行った、矢沢永吉の興味深いインタビューが『ローリングストーン』誌に掲載されていたのを知った。
彼が経済や政治について語るのを聞くのは初めてだが、これほど筋が通った人とは知らなかった。思えば彼は実父を原爆後遺症で早くなくしているのだから、そう簡単に原発にYesと言えるはずはないだろう。
最後まで彼の話を読んで頂けたらと思う。
(以下、引用)
―この流れで聞きたいのですが、原発のことです。日本は戦後、西洋と渡り合うため、死ぬ気で働いて復興してきました。そのためにエネルギー源として、やむを得ず原発を作った。ところが去年の事故。だいぶ、こじつけですが、¨成り上がり¨の日本はこれからどうすべきだと考えますか。
矢沢:思うんですけど、まず日本人は個々、ひとりひとりがもうちょっと大人の考え方をしなければいけないですね。ちょっと今、日本人って幼稚なんじゃないかと思います。自立しているようなふりをしているけど、本当は出来ていないと思います。
助けて!どうにかして!それを言う前に、あなたはどうしたいの?というところで、うまくバランスが取れてない気がしてならない。
原発の問題にしても、甚大な被害が出てこうなってるわけだけど。最近思うんですけど、僕も会社を経営してて、30人ぐらいのスタッフがいる。30人ぐらいの中小企業っていうのは、良いも悪いも怒りも、全部直接的なんですよ。
だから中小企業の経営者、もしくはそこでちゃんと責任を取ってる人間は、自分でケツを拭かないとイカンのです。
僕は中小企業の経営者が、いちばん真面目に生きてるんじゃないかと思う。
大企業や国家が今いちばんヤバいのは、自分でケツを拭いてないってところ。誰かがどうにかしてくれるだろうとか、みんなで渡ったら怖くないとかってことの成れの果てなんじゃないですか?
生き方を含めて全部そう。何かがあったら、中小企業のウチなら、僕がケツ拭かなきゃいけない。
ここのところをもう一回、ひとりひとりのレベルまで持っていけたら日本に助かる道はあると思います。でもこれ、なかなか難しいでしょうね。
―そう思います。
矢沢:それを教えるヒントが、我々のような中小企業にあるんだと思う。例えば、大田区に中小企業がたくさんあるでしょ?
ちょっと前の話だけど、中国にガンガン仕事を持っていかれてしまった時、あの辺りを¨首吊り街道¨って言ったらしいんです。そういう特集をNHKでやってました。仕事を全部、中国に持っていかれちゃって、もうバンザイ、お手上げですよ。
夫婦でやってるような小さな町工場。あの人たちがコツコツやってきたことが、日本人のベースだったんです。自分達で働いて、銀行から借金して、頑張って。でもニッチもサッチもいかなくなっちゃった。それでもう一度、銀行に融資を頼む。それでダメなら首吊るしかない。首を吊ってケツを拭いたんですよ。
―はい。
今まで、一連の流れで誰か首吊りましたか?
―いいえ。
矢沢:今回の原発の関係者全員、誰もケツ拭かない。みんなで渡ってるからケツ拭かない。犯人がいないから。これ、官僚がそういう仕組みを作ったのかもしれないけど、ケツを拭かない国家に明日があると思いますか?
―……
矢沢:中小企業は本気です。なぜか?法律違反したら本気で潰されます。行政処分で潰される。金がなかったら、金をかき集めてこなければいけない。それが出来ないなら、首を吊らなければいけない。中小企業は最後に自分でケツを拭かなければやっていけないんです。
それなのに国家、大企業、官僚、銀行はどうなってるんですか?連中たちがケツ拭かなきゃいけないってところに立ち返ったら―日本が救われる道が唯一あるとしたら、そこだと思います。そこにしか日本の明日はないと思います。
でも、大丈夫、まだ大丈夫って、ふざけまくったヤツらが国会議員にもまだたくさんいる。
―矢沢さんがそこまで踏み込んで発言するのに、ちょっとビックリしています。
矢沢:そうですか?いつまでこんなことを続けるつもりなんだろうね。もう待ったなしだよ、日本は。
―はい、財政面ひとつ取っても待ったなしです。
矢沢:その通りです。歴代の政府が先送りを続けてきた。それで今、国の借金が1000兆円になった。国民の貯金高とトントンぐらいですよ。
僕は言いたいです。これがあなた方のお望みだったんでしょ?って。
さぁ、これからどうします?潰すか?潰してチャラにする方法を政府は考えてるんじゃないかな。日本のメジャー銀行にバンザイさせて潰して、ごめん!ナシ!って全部チャラにする。その金の出所はどこかって言えば、貯金者だからね。
国民に泣いてもらって、1000兆円はチャラ。チャラじゃないにしても、10分の1で回収したりとかね。つまり1000兆円が100兆円になる。そうなったら、900兆円が消えちゃうってこと。泣くのは貯金者。それで国の貯金が1000兆円から一気に下がる。
―そこまで行きますかね?
矢沢:おおげさじゃなく、詳細は違うかもしれないけど、この道しかないんじゃない?
僕はバンザイするしか逃げれないと思いますよ。だってムリですよ。1000兆円の金利だけで、日々どれだけ借金が増えてるか。脱出する方法はもう、お膳をひっくり返すしかないでしょ。やーめた、金ないもん、ないヤツからは取れないでしょ?って言うしかない。
で、貯金者全員が騙されるわけです。誰に?国家に。ずーっと先送りしてきた。歴代の総理は、『僕におっかぶせないでよ』って人達ばかり でしたよね。
まあ、しょうがないか。怖くて怖くてしょうがない。地雷を探しながら進むような心境でしょ。
そんなこんなも含めて、僕は中小企業にこそヒントがあるんだと思います。
―国民ひとりひとりがケツを拭く覚悟をしなくては、ということですね。
矢沢:国民性もあります。みんなで渡れば怖くないっていう国民性だからね、日本は。
10円借りたら、10円返す。100円借りたら、100円返す。当たり前だけど、そこにもう一度戻れるかどうか。
(引用終わり)
彼の弱い者に対する視線は優しいね。そして権力に対しては容赦ない。
こういうのが、本当のロッカーなんだろうな。
やっぱり彼はただ者じゃない。矢沢永吉はビッグだ。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

このところ土曜日のサザンオールスターズの復活コンサートについて言及している人が多い。
で、偶然なのだが、去年の今頃同じ日産スタジアムでコンサートを行った、矢沢永吉の興味深いインタビューが『ローリングストーン』誌に掲載されていたのを知った。
彼が経済や政治について語るのを聞くのは初めてだが、これほど筋が通った人とは知らなかった。思えば彼は実父を原爆後遺症で早くなくしているのだから、そう簡単に原発にYesと言えるはずはないだろう。
最後まで彼の話を読んで頂けたらと思う。
(以下、引用)
―この流れで聞きたいのですが、原発のことです。日本は戦後、西洋と渡り合うため、死ぬ気で働いて復興してきました。そのためにエネルギー源として、やむを得ず原発を作った。ところが去年の事故。だいぶ、こじつけですが、¨成り上がり¨の日本はこれからどうすべきだと考えますか。
矢沢:思うんですけど、まず日本人は個々、ひとりひとりがもうちょっと大人の考え方をしなければいけないですね。ちょっと今、日本人って幼稚なんじゃないかと思います。自立しているようなふりをしているけど、本当は出来ていないと思います。
助けて!どうにかして!それを言う前に、あなたはどうしたいの?というところで、うまくバランスが取れてない気がしてならない。
原発の問題にしても、甚大な被害が出てこうなってるわけだけど。最近思うんですけど、僕も会社を経営してて、30人ぐらいのスタッフがいる。30人ぐらいの中小企業っていうのは、良いも悪いも怒りも、全部直接的なんですよ。
だから中小企業の経営者、もしくはそこでちゃんと責任を取ってる人間は、自分でケツを拭かないとイカンのです。
僕は中小企業の経営者が、いちばん真面目に生きてるんじゃないかと思う。
大企業や国家が今いちばんヤバいのは、自分でケツを拭いてないってところ。誰かがどうにかしてくれるだろうとか、みんなで渡ったら怖くないとかってことの成れの果てなんじゃないですか?
生き方を含めて全部そう。何かがあったら、中小企業のウチなら、僕がケツ拭かなきゃいけない。
ここのところをもう一回、ひとりひとりのレベルまで持っていけたら日本に助かる道はあると思います。でもこれ、なかなか難しいでしょうね。
―そう思います。
矢沢:それを教えるヒントが、我々のような中小企業にあるんだと思う。例えば、大田区に中小企業がたくさんあるでしょ?
ちょっと前の話だけど、中国にガンガン仕事を持っていかれてしまった時、あの辺りを¨首吊り街道¨って言ったらしいんです。そういう特集をNHKでやってました。仕事を全部、中国に持っていかれちゃって、もうバンザイ、お手上げですよ。
夫婦でやってるような小さな町工場。あの人たちがコツコツやってきたことが、日本人のベースだったんです。自分達で働いて、銀行から借金して、頑張って。でもニッチもサッチもいかなくなっちゃった。それでもう一度、銀行に融資を頼む。それでダメなら首吊るしかない。首を吊ってケツを拭いたんですよ。
―はい。
今まで、一連の流れで誰か首吊りましたか?
―いいえ。
矢沢:今回の原発の関係者全員、誰もケツ拭かない。みんなで渡ってるからケツ拭かない。犯人がいないから。これ、官僚がそういう仕組みを作ったのかもしれないけど、ケツを拭かない国家に明日があると思いますか?
―……
矢沢:中小企業は本気です。なぜか?法律違反したら本気で潰されます。行政処分で潰される。金がなかったら、金をかき集めてこなければいけない。それが出来ないなら、首を吊らなければいけない。中小企業は最後に自分でケツを拭かなければやっていけないんです。
それなのに国家、大企業、官僚、銀行はどうなってるんですか?連中たちがケツ拭かなきゃいけないってところに立ち返ったら―日本が救われる道が唯一あるとしたら、そこだと思います。そこにしか日本の明日はないと思います。
でも、大丈夫、まだ大丈夫って、ふざけまくったヤツらが国会議員にもまだたくさんいる。
―矢沢さんがそこまで踏み込んで発言するのに、ちょっとビックリしています。
矢沢:そうですか?いつまでこんなことを続けるつもりなんだろうね。もう待ったなしだよ、日本は。
―はい、財政面ひとつ取っても待ったなしです。
矢沢:その通りです。歴代の政府が先送りを続けてきた。それで今、国の借金が1000兆円になった。国民の貯金高とトントンぐらいですよ。
僕は言いたいです。これがあなた方のお望みだったんでしょ?って。
さぁ、これからどうします?潰すか?潰してチャラにする方法を政府は考えてるんじゃないかな。日本のメジャー銀行にバンザイさせて潰して、ごめん!ナシ!って全部チャラにする。その金の出所はどこかって言えば、貯金者だからね。
国民に泣いてもらって、1000兆円はチャラ。チャラじゃないにしても、10分の1で回収したりとかね。つまり1000兆円が100兆円になる。そうなったら、900兆円が消えちゃうってこと。泣くのは貯金者。それで国の貯金が1000兆円から一気に下がる。
―そこまで行きますかね?
矢沢:おおげさじゃなく、詳細は違うかもしれないけど、この道しかないんじゃない?
僕はバンザイするしか逃げれないと思いますよ。だってムリですよ。1000兆円の金利だけで、日々どれだけ借金が増えてるか。脱出する方法はもう、お膳をひっくり返すしかないでしょ。やーめた、金ないもん、ないヤツからは取れないでしょ?って言うしかない。
で、貯金者全員が騙されるわけです。誰に?国家に。ずーっと先送りしてきた。歴代の総理は、『僕におっかぶせないでよ』って人達ばかり でしたよね。
まあ、しょうがないか。怖くて怖くてしょうがない。地雷を探しながら進むような心境でしょ。
そんなこんなも含めて、僕は中小企業にこそヒントがあるんだと思います。
―国民ひとりひとりがケツを拭く覚悟をしなくては、ということですね。
矢沢:国民性もあります。みんなで渡れば怖くないっていう国民性だからね、日本は。
10円借りたら、10円返す。100円借りたら、100円返す。当たり前だけど、そこにもう一度戻れるかどうか。
(引用終わり)
彼の弱い者に対する視線は優しいね。そして権力に対しては容赦ない。
こういうのが、本当のロッカーなんだろうな。
やっぱり彼はただ者じゃない。矢沢永吉はビッグだ。
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by joe-suzuki
| 2013-08-12 02:39
| あれこれ考えて
夜に仕事をするのは大凶
この言葉は、6月11日にアップした江戸時代の観相家、水野南北のもの。
彼はどんな理由でこう説いたのか。ちょっと考えてみよう。
「50歳を過ぎても30代に見える」で有名な医師・南雲さんが、午後10時〜午前2時の4時間は睡眠のゴールデン・タイムだと力説している。この時間帯に眠ると、成長ホルモンが分泌されるからだ。たしかに彼は、若く見える。
で、この成長ホルモンの効果は以下の通り。
1. ダイエット効果: 成長ホルモンの分泌により「たんぱく同化作用」という作用が起きる。これにより太りにくく痩せやすい体質になる。
2.美白効果:成長ホルモンはメラニン色素を取り除く効果があるので、皮膚が白くなり、しみやそばかすが減る効果がある。
3.創傷治癒効果:成長ホルモンの働きで、皮膚の痣や傷、それに体内の血管などにできた炎症や粘膜の傷を修復する作用がある。
美しい肉体を保つためにはもってこいだ。でも、仕事の良し悪しには関係ないようにも思う。
何故南北はこう言ったのか。もしかするとそれは、6月17日の「風水に拘る理由」に書いたように、夜の遅い時間には霊が出てきて悪さをするからではないだろうか。特に丑三つ時。午前1時から3時は、鬼門である北東の門が開いて霊が人間の世界をウロウロするという。「草木も眠る・・・」の時間に起きていたら、それこそ標的になってしまうだろう。
そう思って周りを見渡して欲しい。この時間に仕事をしている人で、運のいい人がいるかを。夜のお姐さんでも、11時に仕事が終わる人と、朝の5時まで働いている人では、運が違うように思う(勝手な想像だけど)。ホラー小説で知られるスティーヴン・キングですらこの時間にはすでに床について、朝に仕事をしているのである。霊の助けでああした小説をものにしている訳ではないのだ。
それにこの時間に起きている人は、ちょっと重いエネルギーを帯びている。だから僕は、ハグをしただけで、どっと疲れてしまう。鈍感な人は気づかないかもしれないが。
だから夜に仕事をするのは凶だと水野南北が言ったのではないだろうか。
幸いにして、今は朝の4時からサッカーの試合がある。これを機会に、早寝早起きの習慣が身に付けようと思っている。
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この言葉は、6月11日にアップした江戸時代の観相家、水野南北のもの。
彼はどんな理由でこう説いたのか。ちょっと考えてみよう。
「50歳を過ぎても30代に見える」で有名な医師・南雲さんが、午後10時〜午前2時の4時間は睡眠のゴールデン・タイムだと力説している。この時間帯に眠ると、成長ホルモンが分泌されるからだ。たしかに彼は、若く見える。
で、この成長ホルモンの効果は以下の通り。
1. ダイエット効果: 成長ホルモンの分泌により「たんぱく同化作用」という作用が起きる。これにより太りにくく痩せやすい体質になる。
2.美白効果:成長ホルモンはメラニン色素を取り除く効果があるので、皮膚が白くなり、しみやそばかすが減る効果がある。
3.創傷治癒効果:成長ホルモンの働きで、皮膚の痣や傷、それに体内の血管などにできた炎症や粘膜の傷を修復する作用がある。
美しい肉体を保つためにはもってこいだ。でも、仕事の良し悪しには関係ないようにも思う。
何故南北はこう言ったのか。もしかするとそれは、6月17日の「風水に拘る理由」に書いたように、夜の遅い時間には霊が出てきて悪さをするからではないだろうか。特に丑三つ時。午前1時から3時は、鬼門である北東の門が開いて霊が人間の世界をウロウロするという。「草木も眠る・・・」の時間に起きていたら、それこそ標的になってしまうだろう。
そう思って周りを見渡して欲しい。この時間に仕事をしている人で、運のいい人がいるかを。夜のお姐さんでも、11時に仕事が終わる人と、朝の5時まで働いている人では、運が違うように思う(勝手な想像だけど)。ホラー小説で知られるスティーヴン・キングですらこの時間にはすでに床について、朝に仕事をしているのである。霊の助けでああした小説をものにしている訳ではないのだ。
それにこの時間に起きている人は、ちょっと重いエネルギーを帯びている。だから僕は、ハグをしただけで、どっと疲れてしまう。鈍感な人は気づかないかもしれないが。
だから夜に仕事をするのは凶だと水野南北が言ったのではないだろうか。
幸いにして、今は朝の4時からサッカーの試合がある。これを機会に、早寝早起きの習慣が身に付けようと思っている。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
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by joe-suzuki
| 2013-06-25 18:48
| あれこれ考えて
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